決戦の火曜日。


どうも、いしかわごうです。

本日はACL・ラウンド16。韓国の蔚山現代戦との一戦です。

決戦ですね。
相手は前年度のACLチャンピオン。今シーズン、屈指の勝負どころです。

試合前々日の番記者向けのオンライン会見。鬼木監督は挑戦者の姿勢で試合に臨むことを強調しています。

「ACLに関しては、自分たちはチャレンジャー。王者に戦いを挑むわけですから、そこはしっかりとしたスタートラインに立つことが重要だと思ってます」

日本では王者としての振る舞い、横綱相撲で勝つスタンスですから、チャレンジャーの姿勢でどんなゲームプランで戦うのか。鬼木監督の采配にも注目ですね。

さて。
ACLは国際大会なので、試合前日に共同会見が行われます。

監督と選手1名が出席するのですが、ただコロナ禍という事情もあり、オンラインでの会見となりました。

なので日本にいる自分も出席出来る時代です…ありがたし。

蔚山現代がホストでの開催なので、出席者にハングル語が並ぶオンライン会見は新鮮でしたね。ACLって感じがします。

鬼木監督とともに出席したのは、ノボリこと登里享平でした。キャプテンの谷口彰悟が帯同していないようなので、おそらくキャプテンマークをノボリが巻くことになりそうですね。

僕はこのツーショットは画面越しでちょっとうるっときてしまいました・笑。

というのもですね。
鬼木監督は「川崎の宝」としてチームに数々のタイトルをもたらしてくれた存在です。

そして中村憲剛が引退した今年、選手でチーム在籍歴が一番長い存在はノボリですからね(同期には安藤駿介がいますけど、彼は湘南のレンタル期間があるので)。その2人がチームの歴史を塗りかえるために、ACLチャンピオンとの勝負に意気込みを語る。なんとも胸の熱い光景でした。

9月に入り、フロンターレは、ルヴァンカップというタイトルの可能性を失いました。あの試合後、しばらく立ち上がれないほど悔しがっていたのがキャンプテンマークを巻いていたノボリでした。

今日の試合では、きっと、そんな思いもぶつけてくれるんじゃないかと思います。

試合の詳しい見所はnoteで公開しています。
ポイントはこちら。

・大一番のスタメン予想。けが人の復帰はあるのか?
指揮官が触れた選手たちの現状。
・この一戦で、問われるものは何なのか?
・「8番の選手(カザイシュヴィリ)はドリブルも
技術的にも優れた助っ人だと思っている」(鬼木監督)。
代表クラスがずらり。蔚山現代の警戒すべきポイントは?
・自分たちの戦いではなくても・・・ACLで大事なこととは?
・脇坂泰斗と蔚山現代の意外な縁

ぜひ読んで試合に臨んでみてください!
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(ACLラウンド16・蔚山現代戦)

ではでは。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です