どうも、いしかわごうです。
本日はアビスパ福岡戦。
アウェイのベスト電器スタジアムでの一戦です。フロンターレの「フロ」とアビスパの「スパ」で、両者はお風呂ダービー的なカードだったりします。
さて。
連戦の真っ只中ですが、今週が一番難しい連戦といっても過言ではないでしょう。
水曜日夜に福岡でゲームを行い、二日後の土曜日には札幌でのゲームですからね。
しかもコンサドーレ札幌戦はデーゲーム。中二日のゲームと言っても、デーゲームで飛行機移動がありますから。実質は中1日半でしょう。コンディションの回復を考えると、非常に難しい連戦と捉えなくてはいけません。
ただそこで鬼木達監督は不満を口にすることはありません。むしろ乗り越えてパワーにしたい。いつもながら、そういうスタンスです。
「日程はきついと思います。でも、わかっていること。結果が出てから言えることもあるかもしれないですが、その前からわかっていること。ACLも日程的にもきついですし、いろんなイレギュラーなことを経験している。いつも言ってますが、そういうものを力に変えたい。そこで結果を出したい。その思いの方が強いです」
試合のポイントはいくつかあると思いますが、連戦の難しい試合ではセットプレーが鍵を握りがちです。
ただ最近、セットプレーによる決定機や得点の匂いがなくなっているのは気になるところ。少なくとも再開後はセットプレーで得点が奪えていません(PKは除く)。
そこで福岡戦に向けた囲み取材で、「もう少しセットプレーから得点が欲しいのでは?」と鬼木監督に尋ねるとともに、現状の認識についても聞いてみました。
プレビューではそうしたポイントも掘り下げております。
noteでは以下の点を書いております。
・鬼木達が博多の森の悲劇から学んだこと
・えぐって、えぐって、揺さぶり続けろ
・ニアゾーンを攻略せよ
・福岡の地で魅せろ!ダイヤ!
・セットプレーで指揮官が期待するもの
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第26節・アビスパ福岡戦)
ベスト電器スタジアムの福岡戦ということで、鬼木監督に98年のJ1参入決定戦の記憶を少し聞きました。「神を見た夜」として有名で、川崎にとって「博多の森の悲劇」。先発の鬼木達監督にとって「自分の中で一番というぐらい記憶に残っているゲーム」で、自身の勝負観にも大きな影響を与えた一戦とのこと。そんな話も書いております。
よろしくどうぞ。勝ちましょう!