どうも、いしかわごうです。
先週末の柏レイソル戦は0-0のドロー。
いくつかの要因が重なり、勝ち切れず。
終盤は相手が10人だったので、得点が奪えなかったことにフォーカスされる結果となりました。
水際で耐え続けた柏守備陣と、再三の好セーブを見せた守護神キム・スンギュは素晴らしかったと思います。
ただですね。
僕は川崎フロンターレの守備陣も褒めたいんですよ。
1人少ない相手から決め切れないと、ワンチャンスを決められる展開になるのも、サッカーでは「あるある」だったりします。
その意味で、最終ラインの選手たちは、カウンターに目を光らせていた柏の攻撃陣を無失点で終えているわけで、その仕事は傍目で見るほど簡単ではなかったと思うんですよ。
特にジェジエウと谷口彰悟のセンターバックコンビは、この日も最後まで隙を見せませんでした。
そして リーグ戦では4試合連続で無失点です。24試合を終えて15失点は、リーグ最少失点を記録。
リーグ最多得点のチームゆえに、あまり注目されないですが、最後まで緊張の糸を切らさなかった彼らには拍手を送りたいと思いますね。
もちろん、色々と思うことも多い試合になりました。その辺はマッチコラムでたっぷり書いてます。
ざっとお品書きを書いておくと
・意外だった起用法
・旗手怜央が最多シュートを放った仕組み
・宮城天の突破に三笘の影が見えた理由
・コントロールできないものに時間を費やすのは無駄
などなど、約7000文字で語ってます。
最後に大事なことも書いておきましたので、モヤモヤする方はぜひ読んでみてください。
「恐れることを、恐れるな。フロンターレらしく進め。」 (リーグ第24節・柏レイソル戦:0-0)
今週も連戦です。頑張りましょう。