めっちゃフロンターレだった五輪フランス戦。


どうも、いしかわごうです。

サッカー男子の第3戦・フランス戦。フタを開けてみれば、4-0の完勝でした。グループリーグ3連勝での突破です。

いやはや、驚きました。フランスの連携が十分ではなかったとは言え、ここまで完膚なきまでに叩きのめすとは・・・!!

試合では今大会初スタメンの旗手怜央に注目しました。DF登録ですが、左サイドハーフで先発。

結論から言うと、4-2-3-1の攻撃的アタッカーとして非常に良い仕事をしたのではないでしょうか。

まずこの試合、日本のビルドアップに対してフランスの中盤は、田中碧と遠藤航のダブルボランチをマンマーク気味にケアして、彼らにボールを持たせないようにしてきました。

その対応を見て素早く位置どりを変えたのが、旗手怜央でした。

彼は左サイドハーフであってウイングではありません。ビルドアップ隊が苦戦しそうにな様子を見ると、ワイドに開くのではなく、素早く中央寄りに顔を出して、後ろからボールを引き出します。左サイドにいない旗手が、なかなか良いアクセントになっていました。

と言うのも。
フランスの中盤は、自分の前方にいる田中碧や遠藤航を見なくてはいけないので、背中でフラフラしてボールを引き出そうとする旗手はかなり厄介なんです。しかも田中碧も落ちずに高い位置に出て行きますし、久保建英も左右に動き、相手を引きつけていましたからね。

旗手は立ち上がりに果敢にミドルシュートを放ってますし、中央気味でアクセントをつける場面が多く、なんだったら左サイドでの個人の仕掛けはほとんどありませんでした。

そして、この試合のワントップの上田綺世です。
彼はポストワークもできますが、オフザボールの動きが絶品で、ゼロトップのような役割もこなします。

ゼロトップになることで、彼の空けたスペースで、二列目が躍動。久保建英や旗手怜央がしっかり連動して、攻撃に厚みを生み出していきました。堂安律は、二列目の中では少し攻守のバランスを取っていた感じです。単に連戦で消耗していただけかもしれませんが。

何れにせよ、上田綺世に久保建英と旗手怜央が連動しながらゴール前に入っていく崩しが非常にうまく機能してました。

あとは田中碧の縦パスですね。先制点の場面がそうですが、彼の縦パスが上田綺世に入ったことで攻撃のスイッチが入りました。久保建英も左右に動き、相手を引きつけていたからこそのフリーで縦パスを出していました。

いやー、見ていて楽しい攻撃でしたね。
スタートの上田綺世、久保建英、堂安律、旗手怜央と前線は高さがあるユニットではありません。それでも地上戦で、フランス守備陣を揺さぶりました。三好も決めたし、実に痛快な勝ちっぷりでした。

後半途中には、板倉滉と田中碧のダブルボランチ、二列目に旗手怜央と三好康児という中盤が実現した時間帯も・・・・東京五輪本大会ですよ、これ??めっちゃフロンターレじゃないですか。いやはや・・・・しびれましたね。決勝トーナメントも期待です。

五輪世代の彼らについて書いているので、ぜひどうぞ。
板倉滉のデビュー戦秘話と、イニエスタに挑んだ田中碧。それぞれの描いた成長曲線に思うこと。

五輪について語るとき、三笘薫と旗手怜央が語ったこと。そして僕が尋ねた二つのこと。

死闘となった天皇杯のマッチコラムです。
空の青と本当の気持ち。 (天皇杯3回戦・ジェフユナイテッド千葉戦:1-1<PK4-3>)

ではでは。

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