歴然だった力の差。


どうも、いしかわごうです。

7月が始まりました。

先月末はACL・北京FC戦。試合は7-0で勝利。

両者の力の差は、歴然だったと思います。7点目が生まれたのは59分。そこから残り30分もの時間、スコアが動かなかったのはやや不満に思うぐらい、両チームの間には力の差があったと思ったゲームでしたから。

90分を通じて、北京FCが放ったシュートはわずか2本です。8分と14分。どちらもドワン・ドージーが右サイドを突破して撃ったもので立ち上がりの時間帯です。それ以降の75分間、川崎フロンターレは肝を冷やすような決定機を作られていません。

あえて言えば、37分にセンターバックの背後を突かれて2対3の局面を作られたピンチがありました。ただこの局面では左サイドバックの旗手怜央が冴えを見せるカバーリングを披露。自分のマークを捨てて、素早く中央を封鎖しましたね。本職でないながら、こういう場面で迷いのない判断と対応を見せるのだから、旗手怜央は素晴らしいと思います。彼のプレーは判断の間違いが少ないですね。

 試合を通じて主導権を握り、とことん攻撃をし続けました。
試合後の鬼木監督は、チームが見せた姿勢とパフォオーマンスに十分な評価を与えています。

「簡単なゲームではないと思い入りました。立ち上りのところでは相手の勢いもありました。自分達がやるべきことをしっかりやった結果がこういった点差になりましたけど、選手は良い集中力で戦ってくれたと思います。本当に良いゲームをしてくれたなと思っています」

試合についてはマッチコラムで書いてます。いつもとは違う顔ぶれの配置や出場があったので、アンカー・谷口彰悟や、イサカ・ゼインと神谷凱士など若手にもフォーカスして書いた内容です。

・初めてなのに、既視感のあった先発
・最適解ではなく次善策
・少しずつ前に進んでいる2人
・半年間、負けずに走り続けた

同じ時代に生まれた若者たち。 (2021ACL第2節・北京FC戦:7-0)
https://note.com/ishikawago/n/n66c0cbdad950

ではでは。
2021年、残り半分も頑張っていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です