持ってるものを出し切る一戦。


どうも、いしかわごうです。

本日はJ1開催日。
等々力でコンサドーレ札幌戦です。

去年、圧倒的な強さで優勝したフロンターレはリーグでわずか3敗しかしませんでした。

そのうち2敗はアウェイ。そして等々力で唯一負けた試合が、それまでに過去、J1では一度も負けたことのなかったコンサドーレ札幌との試合だったんですね。不思議なものです。

中村憲剛の電撃引退発表直後だったこともあり、選手たちの動揺があまりにも大きかったとも言われてますが、メンタル的な難しさを抱えた中で、札幌のマンツーマン戦法に後手を踏んで完敗。まるで良いところが出せぬまま、屈しました。

あれから半年。今回は、そのリベンジの一戦となります。

ただ、昨年の話は過去でしかありません。

それよりも、チームとしては水曜日にベガルタ仙台に引き分けに持ち込まれた悔しさをぶつける気持ちの方が大きいかもしれません。

キャプテンの谷口彰悟が言います。

「仙台戦は気持ちのよい終わり方ではなかった。でも、切り替えていくしかない。1戦1戦を大事に戦うところでは、みんなで頑張って切り替えて、この札幌戦でどれだけやれるのか。僕らは5連戦目だが、これが終わると一週間空く。そういう意味では出し切らないといけないゲーム。仙台戦ではホームで悔しい終わり方をした。今度はサポーターの皆さんに良いゲームを見せたい気持ちは強い。そういう意味でも、気持ちの入るゲームにしたい」

試合の見所は、noteでたっぷりと書きました。「マンツーマン戦法って何?」も含めて試合前までにぜひ読んでみてください。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第14節・北海道コンサドーレ札幌戦)

ではでは!

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