どうも、いしかわごうです。
5月4日は等々力で名古屋グランパス戦でした。試合は3-2で勝利。
3-0からの楽勝ムードが一転し、最後は冷や汗をかきましたけど、なんとか逃げ切りました。
天王山と言われた2試合を連勝。本当に強くなったと思います。
ポイントはやはり先制点でした。決めたのは、ジェジエウ。今季初ゴールをCKから頭で決めました。でた、名古屋戦で初ゴールを決める男。
実はこの試合、名古屋の守備陣は足元の技術がそれほど高くないCBのジェジエウにボールをわざと持たせることで、攻撃を手詰まりにしようとしていました。ジェジエウならばフリーでボールを持たせても怖くない、むしろそこから出た先が奪いどころにできると、名古屋守備陣から認識されていたわけです。
地上戦ではボールをフリーで持たされたことで苦しんだジェジエウですが、空中でフリーになったら無敵でしたという展開になるのが、
サッカーの面白いところです。
ちなみにこのゴール、VARチェックがあり、認定されるまでに少し時間がかかりました。
ジェジエウがシュートした瞬間、三笘薫がオフサイドポジションにいたため、彼の動きが関与したかどうかを判断してたようです。
GKランゲラックはアピールしていましたが、「関与なし」と判断されて、西村雄一主審はゴールインを認定しています。特に影響はなかったですからね。よかった、よかった。
なおジェジエウ、今季は去年のオルンガを超える29得点を狙うそうなので、あと28点を期待ですね。
ちなみに昨日の囲み取材はジェジエウだったんですけど、
取材が終わって立ち去るときに、「アリガトウゴザイマース!オツカレサマー!コンニチハー!」と知ってるであろう日本語の挨拶を
ぎゅっと詰め込んで、笑顔で届けてくれてほっこり。相変わらずのナイスガイでした。
さて名古屋戦の激闘はレビューでたっぷり。
・名古屋が準備してきた対抗形
・地上で持たされて、空を飛んで決めて
・絶妙だったアオの息継ぎ
・なんでやねん!ミキの思考
・試合後のロッカールームあれこれ
「碧色深呼吸。」 (リーグ第12節・名古屋グランパス戦:3-2)
「桃色片想い」みたいなレビュータイトルですが・笑、どうぞよろしくです。約12000文字じゃい!!
ではでは、GWが終わっても連戦は続きます。