どうも、いしかわごうです。
本日はJリーグ&ルヴァンカップ開催日。
川崎フロンターレはリーグ戦。等々力でセレッソ大阪と対戦します。
今日の試合のポイント、ズバリ言うわよ?
・・・なんで急に細木数子が出てくるのか、自分でもよくわかりませんが・笑、ポイントはセットプレーです!!
単純に、今年のチームには「高さ」があります。
例えば、チームのフリーキッカーを務める脇坂泰斗は、開幕前にこんな風に話していました。
「沖縄(キャンプ)でセットプレーの練習した時に、ジョアン(シミッチ )もそうですし、元々いたショウゴさん(谷口彰悟)、ヤマくん(山村和也)、ジェジ(ジェジエウ)、ダミアン・・・で、コウキくん(塚川孝輝)も高いですし。見た時に全然違うなと思って、蹴りやすいなと思った」
ダミアンが188cm、ジェジエウが186cm、谷口彰悟が183cm。そして名古屋から加入したシミッチも183cmを誇り、彼らがレギュラー陣になっています。ハイタワーです。ついでにいうと、田中碧は今年から180cm(去年は177cm)になっていますね。身長が伸びたみたいです。彼は攻撃時のCKではキッカーを勤めてますけど、CKのディフェンスでも頼りになります。
さらに相手のセレッソは高さのあるチームではありません。
開幕戦のスタメンで180センチ台の選手は、GKを除くとCBの2人だけ。そこを利用しない手はありません。このミスマッチをうまくつけば、得点には確実に近づくはずです。
期待は特にジェジエウですかね。彼自身、セットプレーでの得点に関する手応えをこう口にしました。
「練習から監督、コーチングスタッフからアイディアやいろんなやり方を教えてもらい、それに励んでいました。それが形になり始めたのだと思います。自分の中ではボールにアタックすることを意識しています」
敵将・クルピ監督が恩師でですね。今日の試合で恩返し弾を期待です。
試合の詳しい見所は、noteのプレビューで公開中です。ラインナップはこちら。
■麻生取材と大島僚太の話
■セレッソのクロスをめぐる攻防戦
■ミトマのオンとオフの良い取り組み
■お前は、絶対に良い選手になるぞ。
全部で約7000文字です。試合前にぜひ読んでみてください。
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第11節・セレッソ大阪戦)
ではでは。