天皇杯準決勝・ブラウブリッツ秋田戦に向けて。


どうも、いしかわごうです。

本日は天皇杯準決勝・ブラウブリッツ秋田戦。

この1週間を振り返ってみると、中村憲剛の引退セレモニーと優勝報告会、さらにJリーグアウォーズがあったりと、少し大きな出来事がありましたね。

それを経て迎える、大事な準決勝です。
鬼木監督はそこは、試合に向けた懸念材料でもあったと言います。

「一番懸念していたのは、ホッとしてしまうことですね。リーグが終わって、ホッとしてしまう。優勝報告会、ケンゴの引退セレモニー。そういうイベントごとはホッとしてしまうきっかけになる。ただ次の日から練習した中で、まだまだサッカーをやりたいんだなという雰囲気でやっているので、ポジティブに捉えています。この大会が難しいのは承知しています。でも今のチームはそれを感じさせないぐらい、自分たちから積極的にやることが勝利につながると思っています」(鬼木監督)

試合に向けたミーティングでも、チームのネジを締め直したと言います。

「ここまで頑張ってきたので、もう一踏ん張りしようというところ。大会が変わるので、今までリーグ戦で素晴らしい成績を残したが、
それはアドバンテージにはならない。もう一回、気を引き締めてやろう。そういう話をしました」(鬼木監督)

 はJ3王者のブラウブリッツ秋田。
カテゴリーが二つ下の相手になります。一般的には組みにくい相手です。

試合のポイントはnoteで公開してます。

■「タイトルを獲ることが日常になり始めている中で、複数タイトルというのが自分たちが目指すべきものとして普通になってきている」(鬼木監督)。リーグ優勝後、若手の抜擢をせずにベストメンバーで戦い続けた指揮官。複数タイトル獲得に向けた想いと、登里享平不在で組む予想スタメンは?

■BB秋田との天皇杯での奇妙な巡り合わせ。2016年当時の主将・中村憲剛が示した印象的なキャプテンシー。

■「あまりこういう風にすると頭を固めないで、柔軟にできればいい」(谷口彰悟)。強度の高い秋田のプレッシングと、どう向き合うのか。重要なのは、「繋ぐかの、蹴るか」の選択ではない理由とは?

■「ストロングポイントにとらわれ過ぎずにやらないといけない」(鬼木監督)、「詳しくは言えないがイメージはあるので、そこを試合で実行していきたい」(脇坂泰斗)。ボールの「奪う場所」ではなく、「奪われる場所」を決めている秋田のサッカー。ポイントとなるセットプレーは、いかに防ぐかではなく、それを与えない発想で戦うべし。

以上、4つのポイントで全部で約8000文字です。試合前に読んでもらえると、試合の見どころがよくわかると思います。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(天皇杯準決勝・ブラウブリッツ秋田戦)

負けたら終わり。13時キックオフ。
負けて中村憲剛とさよならするわけにいきません。絶対に勝ちましょう。

ではでは。

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