大人の戦いをして勝つ。


どうも、いしかわごうです。

本日はJ1開催日。

相手はサガン鳥栖。アウェイです。
・・・ということで前泊で福岡に来ています。

鳥栖とは開幕戦以来の対戦ですが、中断前の対戦ですから、ものすごく昔に感じますね。

小林悠が言います。

「鳥栖は開幕戦で戦ったメンバーとはほぼ違う。若い選手でアグレッシブなチームに変わっている。勢いに乗らせると相手のペースに持っていかれるので、自分たちが強気にアグレッシブにやっていく」

サガン鳥栖については、監督や他の選手からも「アグレッシブ」、「若いチーム」という言葉が並びました。

伝統的にハードワークするチームですが、若い選手が多いことで守備でがむしゃらに走って頑張れるところがありますね。そういう若手が多い元気なチームに対して、小林悠は「大人の戦いをしたい」と話します。

「大人の戦い」が具体的に何を指すかまでは聞けませんでしたが、ガツガツくるであろう鳥栖に、少し手のひらで転がすような試合運びをしていきたいところです。

なお鳥栖の守備陣にはセンターバックに、元フロンターレのエドゥアルドがいます。2016年から2018年まで在籍していた選手です。

やはりチームが初優勝した2017年のメンバーは特別ですし、当時所属していた外国籍選手といえば、ソンリョン、エウシーニョ、エドゥアルド、エドゥアルド・ネット、ハイネルの5人です。現在はソンリョンが残っているだけで、ブラジル人選手は全員入れ替わっているんですね。

 エドゥアルドはエアバトルに強いですから、サイドからの単純なクロスボールは跳ね返されます。小林悠にエドゥとのマッチアップを聞くと、自然と笑顔になっていました。

「エドゥとの対戦は楽しみだし、人間的にも素晴らしい選手。ただ彼の良さを知っている分、自分もチャンスもある。駆け引きで上回れればと思う」

ここは見どころかと思いますね。

試合の詳しい見どころはnoteをよろしくどうぞ!

■「色々とみんなアグレッシブにやってくれているので、ポジティブに捉えています」(鬼木監督)。注目は本職不在の左サイドバックの起用。指揮官はどう評価した?

■「順番はそっちですね。立ち位置ではなく、相手を見ながらどうサッカーをやれるか」(鬼木監督)。週明けの紅白戦のピッチで垣間見た、指揮官の改善策へのアプローチ。

■「プラス1」をどう作って、組み立てていくのか。そしてボールを運ぶ際、それ以上に大事なこととは?

■「エドゥ(エドゥアルド)との対戦は楽しみだし、人間的にも素晴らしい選手。ただ彼の良さを知っている分、自分もチャンスもある」(小林悠)。「ああいう時間を作る選手じゃなかったですけど、あれができたのはフロンターレに来て成長できたところでもあります」(齋藤学)。前節のヒーローになり損ねたベテラン二人が誓ったゴールへの思い。

■「実はレベル高いからね。高等技術ですよ」(2015年)。レアなゴールパフォーマンスも披露。印象深い、アウェイサガン鳥栖戦でのあれこれ。(中村憲剛を回想するコラム)

以上、5つのポイントで約10000文字です。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第32節・サガン鳥栖戦)

ではでは。

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