清水戦に相性が良すぎる男。


どうも、いしかわごうです。

本日はJ1開催日。IAIスタジアム日本平で清水エスパルス戦です。

清水はここ数年は負けがない相性の良い相手。今季のルヴァンカップ初戦で5-1、リーグ戦では5-0とともに大量得点で勝利しています。

ただそれは前任者時代までの話。気を引きしめて臨む必要があると言えます。

さて。

今日の試合の注目ですが・・・・それはレアンドロ・ダミアンです。

実はダミアン、対清水戦は去年から公式戦4試合連続ゴール中と、清水戦では無類の相性の良さを誇ります。

清水戦の得点場面としては、味方がサイドを突破したピンポイントクロスを中央で仕留める形ですね。

去年の等々力では齋藤学の右サイドからのアーリークロスをズドン。今季のルヴァンカップ初戦ではノボリの左からのグラウンダーをヒールシュートで流し込みました。去年のIAIスタジアムでは、左サイドの長谷川竜也からの折り返しを、マッチアップする立田悠悟を翻弄した、豪快なバイシクルシュートもありました。

あと1点は今年の等々力ですが、相手のクリアボールをダイレクトでつけたノボリのボールを流し込んだ形です。

この相性の良さ、ダミアン本人がどれだけ意識しているかはわかりませんが、清水戦での公式戦5試合連続弾に期待です。

ゴールといえば、脇坂泰斗のJ1初ゴールが去年のIAIスタジアム日本平で生まれています。

同期の守田英正が初ゴールに飢えてますから「何かアドバイスするなら?」と尋ねたところ、

「(自分が決めた)あのシーンはヘディングだったので・笑。アドバイスはないですけど、力まずにやってほしいですね」と、ちょいゴールの先輩目線でした・笑。

というわけで守田の初ゴールにも期待ですね。

試合の見どころはnoteのプレビューでどうぞ!

ラインナップはこちらです。

■「勝ちにはすごくこだわってやっていきたい。そういうこだわりのあるゲームを、ここからの4試合は見せていきたい」(鬼木監督)。残り4試合。優勝しても、なお勝利にこだわる一戦。気になるスタメン予想は?

■塗り替えさせないぐらい圧倒的な記録を作る。さらなる目標に向けて、指揮官と選手たちが語ったこと。

■「攻撃のところは外国人選手がいますし、パワーもある。そこの印象は変わらないです」(鬼木監督)。目には目を。外国人のパワーには外国人のパワーを。L・ダミアンは、対清水戦5試合連続得点なるか。

■「先輩に聞きました。憲剛さん、悠さん、ソンリョンさん、ダミアンもそうですね」(脇坂泰斗)。初めて試合に出続けたヤストが、先輩たちからもらったアドバイスとは?

■「うれしい気持ちはあった反面、悔しい気持ちのほうが大きかったですね」(原田虹輝)。優勝して芽生えた悔しさの感情。リーグ残り4試合。チャンスを掴める若手は現れるか。

■「やはりケンゴの視野の広さというのは一歩抜けている。自分がオーバーラップができる原因になっているのではないでしょうか」(2018年:エウシーニョ)。そこにエウソンを生んでいた中村憲剛の視野。(中村憲剛を回想するコラム)

以上、6つのポイントで全部で約10000文字です。相変わらずのたっぷりボリュームでお伝えします。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第31節・清水エスパルス戦)

よろしくどうぞー。

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