シンプルでも、平凡でも、本気の言葉ならば、それは選手のハートに響く。


どうも、いしかわごうです。

先週末の名古屋グランパス戦は3-0で勝利。
リーグ11連勝を飾りました。

実はこの試合は公式戦5連戦目。
疲れもピークに達していた選手も多かったと思います。

でも、ここだけ頑張る。
そうやって選手たちは奮起したのだと思います。

もちろん、指揮官からのゲキもあったようです。

鬼木監督は、試合前に発す自らの言葉について「魔法の言葉はないです」と苦笑いします。

そして「自分のありきたりな言葉でも、必要だと思った時はそういう口調でしっかりと思いを伝れれば、伝わるものがあれば伝わる」と振り返っています。

シンプルでも、平凡でも、本気の言葉ならば、それは選手のハートに響くというのが信念です。

そしてこの試合前は鬼木監督からもこんなアジテーション(煽動)があったと中村憲剛が明かします。

「『今日やらなかったらいつやるんだ、やらないやつはいないんじゃないか』とオニさんも話していたし、
僕らもそのつもりだった」

まさに、林修先生の「いつやるの?・・・今でしょ!!」ですね。

でも、フロンターレにはまさにこの一戦は、そういうものでした。

そしてこうした言葉に奮い立った選手たちは、リーグ戦で唯一負けた相手に勝利。

チームはリーグ新記録となる11連勝を達成しました。ほんのすこし前の過去に打ち立てた自分たちを超えてしまった。

本当にすごいです。長く語り継がれるほど歴史的な強さを誇るチームを目の当たりにしているのは、間違い無いでしょう。

では、名古屋戦のレビューはそんな想いも込めて書いてみました。ラインナップはこちらです。

■後半勝負ではなく、先制点を取るために。意外なスタメン顔ぶれから読み取れた、名古屋戦に込めた指揮官の狙い。

■「特に(前半)30分ぐらいまでは良い感じでできていたと思います」(阿部浩之)。「どこを捨てるのか。そこのメリハリが効きだした。4-3-3になってから手応えがあった」(中村憲剛)。「序盤は三笘薫!!」からの、互いに対抗策を繰り出した中盤。一進一退の攻防戦の最中、鬼木監督が先に動いた理由。

■ゴールは偶然の産物ではない。取り組み続けていたドリブルとパスの使い分け。攻撃に変化を生み出し始めているジェジエウの進化。

■入念にスカウティングしている相手だからこそ、その情報を逆手に取れる。チームをさらにもう一段階引き上げた、中村憲剛による舵取りと微調整。

■「魔法の言葉はないです」(鬼木監督)。進化していく鬼木フロンターレの強さを支える、向上心と競争力。そしてシンプルでも、平凡でも、本気の言葉だからハートに響く指揮官の言葉。

以上、5つのポイントで全部で約13000文字です。

「おれたちの進化論」 (リーグ第23節・名古屋グランパス戦:3-0)

ぜひ読んでみてください。ではでは。

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