齋藤学の言葉。


どうも、いしかわごうです。

日本代表戦を深夜まで見てたので眠いです・笑。

本日はJ1開催日。川崎フロンターレは、アウェイでサンフレッチェ広島と対戦します。

プレビューでは、広島対策のキーマン二人をあげてますが、それ以外で注目している選手が、齋藤学です。

12日の練習後のオンライン取材に対応しましたが、代表質問だったこともあり、久しぶりに取材のやりとりをしました。

齋藤学の受け答えというのは、当たり障りのないコメントを並べるのではなく、時に際どい本音も覗かせてくれるので、だいたい面白いです。今回も面白かったです。

ここ最近は、左ウィングでレギュラーを掴みつつあります。連戦を考慮して、2試合先発して、1試合はベンチスタートで、
というリズムになっています。

「試合に絡み始めて10試合目ぐらいかな。正直、こんなにスタメンに出ることになるとは思っていなかった。2試合に出て、1試合出ないというよりは、1試合1試合に全部を注ぎ込んでいる感じでサッカーをしているので、自分がどれぐらい出ているのかはあまり意識していないです」

試合に出ていない時から常に準備していたのは多くのチームメートが証言しているところです。ただいざ出始めると、当の本人が、「正直、こんなにスタメンに出ることになるとは思っていなかった」とあっけからかんと言うのだから、齋藤学は面白いです。

 ならば、なぜ自分は試合に出ているのか。
そんな話を含めてプレビューでは彼について書いておきました。

そして彼は言います。

「正直、リーグで点を取れていないのは大きな課題。それは自分に対する不満です」

ならば、今日の試合で見せてもらいましょう。今季リーグ初ゴールを期待したいと思います。

プレビューのラインナップはこちらです。

■リーグ10連勝をかけた一戦。鬼木監督が語った、選手起用に関する少し興味深いこと。

■「そのやり方に対して、自分たちはその都度、狙いを持ってやっている」(鬼木監督)。指揮官が明かした、3種類に分類できる相手の対策パターン。前回とは違う顔を見せ始めている今回の広島は、どれだ?

■広島対策として理にかなった起用法。期待がかかる二人のキーマンとは?

■「ドリブルで抜くだけが全てではないので、サッカーは」(齋藤学)。成熟を感じさせる齋藤学。サッカーの本質を追求しながら、貪欲にリーグ初得点を奪いに行く。

以上、4つのポイントで全部で約7500文字になっております。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第22節・サンフレッチェ広島戦)

試合前にぜひ読んでみてください。よろしくどうぞ。

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