どうも、いしかわごうです。
少し前ですが、一番オススメのジャズ漫画「ブルージャイアント シュプリーム」の最新巻5巻が出ています。セブンイレブンバージョンのカバーがあったので、それを購入。
少し遅れて、kindle版も配信が開始しております。
今回も相変わらず熱い展開です。国籍の違うメンバー同士が衝突しながら、試行錯誤をしながら成長していく。そして挫折や失敗にも、それぞれがしっかりと向き合っていく描写があるのが良いですね。
「ボク達は今夜、全てのお客さんを、スタンディングさせます。理由はない。でも、やってみせます。」
「この世には成功と学びしか存在しない」
などなど、今回も数々の名言がさりげなく登場します。読んでいると、宮代大のまっすぐな情熱と行動力に「うぉー」と、今回も読んでいるだけでもハートに火がつきますぜ。
さて。
先月の話になりますが、「BLUE GIANT NIGHTS」に行ってきました。
ブルージャイアントのジャズライブを現実の世界でもやってしまおうという企画で、場所は「ブルーノート東京」で開催。ブルーノート東京といえば、作品内に出てきた「So Blue」のモデルになったジャズクラブとしておなじみです。
チケットは早々にソールドアウト。
どの席も高額だったんですけど、この漫画のファンとして、どうしても鑑賞したかったので思い切って購入。この日をすごく楽しみにしていました。
店内はブルージャイアント仕様になっていて、料理には漫画とのコラボメニューも。
この日は「ブルーノート東京」ではなく「So Blue」になっております。
オープニングの挨拶には、なんと作者の石塚先生が登場!
オーディションを勝ち抜いた高校生トリオ・ジャム、NYジャズ界の最先端バンドというケンドリック・スコット・オラクル、そして世界的ピアニストの上原ひろみとタップダンサー熊谷和徳のユニット・・・・いやー、圧倒的なジャズライブでした。あんな間近で超一流の技術を堪能出来る体験は、何事にも代えがたいですね。
記念グッズはTシャツを買いました。
ブルージャイアントはジャズ曲もでているので、ぜひぜひ。
ではでは。