どうも、いしかわごうです。
今週末は、松本山雅戦・・・つまり、カブの日です。
3大カブ巨匠イベントのひとつとして、漫画「インベスターZ」の三田紀房先生のトークショーがあります。当日は「インベスターF」なる漫画が先着5千人に配布されるそうですよ。
僕が担当させてもらった三田紀房先生と中村憲剛選手の特別対談が、本日ホームページに掲載されました。
ホームページ上で掲載されると聞いていたので、てっきり試合告知ページで特集されるのかと思いきや、なんとピックアッププレイヤーのページで掲載されているとは!!ありがとうございました。
カブの日の特別対談を担当させてもらいました。ピックアッププレーヤーに掲載です。週刊連載2本抱えながら徹夜をしないという三田先生の仕事術に驚愕。/ 「スペシャル対談~『インベスターZ』三田紀房先生×中村憲剛選手~」 http://t.co/t0ZsOwIWkI
— いしかわごう (@ishikawago) June 15, 2015
(続き(後編)は当日発売のマッチデープログラムに掲載されてます。後編では「インベスターZ」での突っ込んだ話や裏話を、憲剛選手が三田先生からたくさん聞き出していますよ)
この対談中、もしかしたら憲剛選手が一番驚いていたのが、週刊連載を2本(!)持っている、超売れっ子漫画家の三田先生が、麻生のクラブハウスまで足を運んで対談してくれたことだったことかもしれません。
「漫画家の先生がここに足を運んで対談してくれるなんてありえないですよ!僕の知っている漫画家の先生方は、すごく忙しそうなので・・・」と言っていたほどです。
対談の前編でも触れていたように、三田先生は「漫画は徹夜して仕上げるもの」という漫画作りの常識を疑って、その作業を徹底的に効率化することに成功しました。そうやって作り出した時間で、今はいろんな人に会ったり、話を聞いたりすることで、また違う刺激を受けたり、自分の作品作りに生かすことができるからです。
そして、こういう対談企画に登場して作品の宣伝をするのも重要な役目の一つだと考えているそうです。「今は漫画界も厳しいですから。外に出ていろんなコラボレーションをして、作品を読者に知ってもらう努力をしないといけない時代にきていると思っているんですよ」と、おっしゃってました。漫画家の先生は、なかなか売り方にまで目が届かないものですが、その意味でも、三田先生はやはりちょっと違う視点を持っている先生かもしれませんね。
この姿勢には憲剛選手も強く同意してました。
「サッカー選手もピッチでボールを蹴るだけじゃいけない時代に来ていると思うんですよ。いろんな媒体に出て、自分たちを知ってもらう・・・漫画なら読んでもらう、サッカーならスタジアムに来てもらう。そうやっていくことが大事だと思ってます」サッカー選手は、「サッカーをするのが仕事」ですから、こういう考えが出来る選手はあまりいないかもしれませんが、フロンターレではごく当然ですから。それを何よりも体現しているのが憲剛選手ですから。
ではでは。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。