今日は「川崎フロンターレあるある」の執筆をしておりました。
執筆といいつつも、大量にリストアップしてあるネタの中から、ひとつひとつを吟味しながらチョイスして、それを書き直していくような作業に近いですね。
「あるある本」なので「わかる!わかる!」共感できるネタが一番なんですけど、それだけじゃ面白くないので、「えっ、そうなんだ!」というトリビア的なネタもブレンドしていく、という感じですかね。なんとか、ほぼほぼ固まってきました。
掲載されるネタ数は200以上はあるのですけど、それでも泣く泣くボツにせざるをえないネタもたくさんあります。
例えば選手ネタ。あまり特定の選手ばかりに偏らないようバランスも考えて選んでいるんですけど、それこそイガちゃん(井川祐輔)なんて、やっぱりネタ数が抱負なんですよ・笑。オシャレ番長のエピソードもあるし、ファン感だと井川田アキ子をやってたりするし、ロッカールームでは一人でよくすべっているし、ウケたらウケたで同じネタを何度も使い回すらしいし、オフになれば応援ラジオ番組をジャックしようとするし(昨日はFMサルースで放送されているクラブ応援番組「Music Frontier」でMCしてましたな)などなど・・・・井川祐輔を扱おうとすると、ネタの切り口がたくさんあるんですよ。どれにしようかな・・・できれば全部採用したいなぁと思う反面、イガちゃんネタにそんなに需要があるとは思えないから、これはカット!などなど、ぶつぶつ言いながらやってます。
ちなみにフロンターレのロッカールームでの3大おしゃべりは、登里享平、中澤聡太、井川祐輔だそうです。キャラ分けを説明すると、オチのない話をずっとしてるのがノボリ、みんなを気持ちよくイジるのがソウタさん、ウケた話を何度も繰り返すのがイガちゃん、なのだとか・・・なんとなくその様子が目に浮かぶわ。
こういう感じのネタもたくさん掲載している本になっているので、どうぞお楽しみに。発売は来年の2月予定です。