ミルメーク。


 先日の話なんですけど、フロンターレのクラブハウスにいたら、ベトナムに視察に行ってきたやっさん(川崎フロンターレの清水主務)が記者陣にお土産を配ってくれました。
いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
 ベトナム珈琲の原液。水に混ぜて飲むみたいです。
何の気なしに僕が「なんかミルメークを思い出すわー」と言ったら、まわりの記者がみんな「・・・・ミルメークって何すか?」と言い出したんですよ。

 いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。


 本当はもうあと729回ぐらい「いやいや」ってリフレインしたかったですよ。
 ミルメークを知らないってマジですか?
僕からすると、ミルメークを知らないで何を知ってるの?って話でしたよ、逆に。
でもボケではなく、本当にみなさん知らなかったんです。むしろ「なんでミルメークを知ってるの?」って目でこっちが見られましたからね、逆に。
「給食のときに出てきた牛乳に入れるチューブやで。コーヒー牛乳にするんやで。給食で余ったら、じゃんけんで奪い合う人気者やで!」とミルメークについて力説しておきました。
 そうかー。
みんなミルメークを知らないのか・・・
「なんでみんなミルメーク知らねぇんだよ。あったのは北海道だけか、コンチクショー」的にツイッターでつぶやいたら、フォロワーさんから「ウチは○○県だけどありましたよ」と「粉のミルメークでした」などなど、凄い勢いでミルメークのネタがよせられてきました・・・来るわ来るわのミルメーク情報。情報と思い出が液体のように押し寄せてきましたよ・・・ミルメークだけにね!!!
しまいには、僕そっちのけでみなさんん、ツイッターでは給食の思い出で盛り上がってました。俺のこと、おいてけぼりかよ!!
 どうやらミルメークを知ってるかどうかは、地域によるものではなく世代によるものだったみたいですね。僕らの地域はパックの牛乳(雪印乳業です)だったので、ミルメークはチューブでしたが、瓶の牛乳だった地域は粉のミルメークだったりと、いろいろ違いがあったみたいです。
ちなみにこのミルメーク、今はインターネットで注文できるんですね。すごい時代です。
大島食品 学校給食用ミルメーク(液体) コーヒー12.5g×40個

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40本入りで658円・・・・いい値段するな、おい。
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