THIS IS KENGO


 今日のエルゴラ。
おかげさまで表紙からの見開きです。
$いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
 すごい試合でしたね。4-3の乱打戦。
後半、田中裕介選手のゴールが決まって3-0になって、「よし、決まった」と思っていたら、そこからさらに試合が動く、動く。エルゴラは即上げ原稿だったので、終盤にあれだけ激しく試合が動かれると、そのたびに採点寸評やマッチレポートを書き直さねばならず、記者席で焦りまくりました。見ているほうはスリリングで端子いですが、即上げのときに一番勘弁して欲しい展開でした・笑。
 ロスタイムに阿部吉朗選手に決められて1点差にされたときは、さすがに固まりましたよ。ホントに勝ってよかった。ただ西部選手のPkセーブがなかったら、どうなっていたことやら・・・とかいろいろあり過ぎて総括できないっす。というか、阿部選手には10年に湘南で、去年は甲府で、そして今年は磐田で、と等々力では3年連続でゴールを決められてるんですね。
 しかしケンゴ選手のあの矢島選手へのスルーパスは美しかったな。
試合後、本人も「ああいうスルーパスをずっと出したかった」と言ってましたが、ホント「THIS IS KENGO」でした。あれだけでご飯3杯はいけますよ。
 もっとも、あのプレーはケンゴ選手だけではなく、受け手の矢島選手が感じてくれていないと成立しません。
 受け手は相手の背後を突いて動き出す駆け引きをする。出し手はその瞬間を見逃さないために、そのパスを出せる位置に寸分の狂いもなくボールを置くことに強くこだわる。そしてそれが成立すれば、勝負あり。
 言ってしまえはこれだけの関係なのですが、風間監督の練習ではそこを徹底的に要求されますからね。ケンゴ選手でさえ、代表から合流した二日目の練習前、風間監督から「まだ無駄が多い」と言われて、いろいろとトラップやターンの仕方について、レクチャーを受ける場面があったほどです。
 そして約一週間後の昨日には、あのスルーパスでの美しいゴール。
「あのゴールに関しては、ほぼ無駄がなかったと思う」とまでケンゴ選手は言い切っていましたが、選手が見える世界も変わり始めているようです。「練習どおりでビックリした」とケンゴ選手。普段の練習の成果がこれだけ試合に現れるのだから、選手だけではなく、それを見ている記者としても、これからが楽しみです。
最近、風間監督の本ばかり紹介していたので、今回はケンゴ選手の本を紹介。
ケンゴ選手のプレーを自らが解説した本。図解つきですし、プレーを選択した意図がよくわかります。
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