松本人志コントMHK第3話感想。


「松本人志のコント MHK」。全5回予定の第3回が放送されました。
まず前回の反応がよくなかったのか、スタッフの笑い声はかなり抑えられていましたね。正直、このぐらいのほうがいいと思います。
・クワガタ男
今回も一本目はヒーローもののコント。松ちゃん、ヒーローもの好きですよね。戦隊モノではなくて、仮面ライダーの悪の組織をオマージュした設定でしたが。
いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
任務に失敗したクワガタ男に、幹部からの説教&ムチによるしごき。実はそこからクワガタ男へのサプライズバースデーが始まるという流れ。今田のペンケースのくだりとか、なに、このアットホームな悪の組織っていうね・笑。こういうの、おれはけっこう好きです。確かに悪の組織って、敵(正義の味方)には容赦しないのに、仲間には妙に優しかったりするし、実際にこういうエピソードも、年に一回ぐらいあったりしますからねー。ケーキが運ばれてくるまでの、変な間もよかった。クワガタ男はフットボールアワー岩尾だったというのもちょっとしたツボ。
・メイの冒険
初回に続いての登場。メイの行動を影絵と英語でサラッと伝えて、その後に訳(日本語)の字幕を流すと、実はかなり破天荒だという流れで笑わせるネタですね。ただ今回は、英訳と和訳の出し方の順番がごちゃ混ぜになっていた。もちろん意図的にやっているのだろうけど、何の狙いだったのだろう?もう一回ぐらい、続きそうですね。
・博士と助手
研究所にいる教授(松本)と助手(千原ジュニア)による掛け合いコント。苦節10年、ついに歴史的大発明を達成した教授。あやしい飲み物を二人で飲んでみるが、中身は明らかにお酒(ワイン?)。時間が経つにつれてグダグダになり、居酒屋の会話みたいになってた。すごい発明品とは、単にお酒だったというオチ?それとも、志村けんと柄本明が芸者の格好して酔っ払いコントやってたけど、ああいうイメージでやりたかったのかな。正直、よくわからんかった。
 10年ぐらい前の「ごっつえぇのスペシャル」でまだ今ほど売れる前の千原兄弟が出ていたけど、このとき出たのはコントコントした企画ではなかったからなぁ。千原兄弟のコントは好きなので今回も期待したけど、コントっていうと「?」って感じの企画でした。
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