NHKサンデースポーツに中村憲剛選手が登場。

昨日のNHKサンデースポーツに中村憲剛選手が生出演していました。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
フロンターレのことよりも、日本代表やザッケーローニ監督のことが中心でした。番組中に、ソフトバンクからオリオールズに移籍した和田投手との生中継をちょいちょい絡ませるという、若干アクロバティックな放送でした。なんの目的があったんだろう・・・あのコラボ・笑。今年の目標としては「全試合出場」を掲げていました。去年、一昨年ともにケガでフル稼働できなかったこともあり、この目標のようです。期待しています。
 番組中には、なでしこジャパンの話題も流れたのですが、小学生時代、府ロクで澤選手の2つ後輩だったということもあり、当時の写真が・・・
いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
小学生のときはすごく背が小さかったと聞いてましたが、見るからにきゃしゃですね。本人もこの写真には照れまくってました。そして澤さん、小6で貫禄あり過ぎです・笑。
この日は、フロンターレ・ハンマープライスの「中村憲剛選手に餃子を作ってもらえる権利」の実施で、落札者の自宅で中村シェフとして餃子を焼き上げてきた模様。
http://www.jsgoal.jp/photo/00088200/00088214.html
お疲れさまでした。
まだ画像がきていませんが、23日発売のジャイキリ・エクストラVOL8は、中村憲剛、高畠勉、佐原秀樹の3人が登場するみたいです。楽しみです。
ジャイアントキリング発サッカーエンターテインメントマガジン GIANT KILLING ext…/著者不明

¥1,050
Amazon.co.jp... 記事を読む

愛と勇気のストライカー。

昨日の夜は、フロンターレ番記者による新年会でした。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
登戸駅から徒歩2分の「磯料理 玄海」で。
落ち着いた個室で刺身、天ぷら、お寿司、鍋と・・・豪華料理が盛りだくさん。食べて、飲んで、しゃべくりまくって、笑ってばっかりの3時間でした。楽しかったー。
そして今日、朝起きたら報知さんにこんな幸せなニュースが。
小林悠が結婚、挙式は来年1月…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20120111-OHT1T00250.htm
川崎のFW小林悠(24)が入籍したことが11日、分かった。お相手は旧姓・石田直子さん(24)。11日に川崎市多摩区役所に婚姻届を提出した。妊娠はしておらず、挙式は来年1月に行う予定だ。
 拓大から川崎に加入して2年目の昨季、リーグ戦12得点を挙げて大ブレークしたストライカーが自らもゴールインだ。直子さんとは4年間の交際。昨年9月23日、自らの24歳の誕生日に、フレンチレストランでプロポーズ。ダイヤの指輪を差し出したという。小林は昨年末に寮を出ており、すでに川崎市内で同居。「食事もつくってくれて、落ち着いて生活できています」と幸せいっぱいだ。
 9年間にわたって川崎を引っ張ってきたFWジュニーニョが鹿島に移籍。主に途中出場ながらチーム得点王に輝いた小林にかかる期待は大きい。「去年はフロンターレとしてふがいない成績でしたが、今年は得点王を目指します。家族もできましたが、自分にプレッシャーをかけてもらって、それに応えたい」。日本代表デビューを目指す若武者は、プライベートも充実させて2012年シーズンに挑む。

・・・おっ、入籍したんですね。
実は去年に「ずっと付き合ってる彼女がいて、たぶん結婚します」と本人の口から教えてもらっていました。おめでとうございます!女性ファンは減ってしまうかもしれないけど・笑、今季も「愛と勇気を与えるストライカー」として頑張って欲しいですね。
小林悠の物語「愛と勇気のストライカー」については、エルゴラのイヤーブックに書いていますので、こちらもどうぞよろしく。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
エルゴラッソ イヤーブック2011 Jリーグシーズンレビュー 2012年 02月号 [雑誌]/著者不明

¥1,100
Amazon.co.jp
愛と勇気のサッカーライターへの応援クリックもよろしく。
人気ブログランキングへ... 記事を読む

ジェシとブラジルのちょっとした話。

 かねてから交渉中と報道されていたセンターバック・ジェシの加入が正式に発表されました。
 1年間の期限付き移籍ですが、買い取りオプション込みの契約のようですね。いろいろな情報や評判を聞くと、ブラジル国内でも屈指のセンターバックとの評価で、「なぜ日本でプレーするの?」と不思議がられるほどの実力者の模様。これは楽しみです。
 昨年の秋、フロンターレは向島さんらのスカウト陣をブラジルに派遣して、補強選手のリストアップを行っています。例のロナウジーニョ獲得(?)の報道が出た時期です・笑。12月に発表のあったMFレナトと、このCBジェシは、おそらくこのときに目ぼしをつけた選手なのでしょうな。
ブラジルにコネクションのある代理人頼みであったり、編集されたプレー映像だけを見て判断する日本のクラブも少なくない中、片道30時間かけて現地まで行って生のプレーを見てリストアップするところに、今年の補強に向けたクラブの意気込みが感じられます。
 このとき庄子GMに話を聞いたところ、ブラジル事情を教えてくれました。
オリンピックとワールドカップが控えている今のブラジルは、かつてないぐらい景気が良いそうです。なので当然のことながら、ブラジルでプレーするサッカー選手の待遇も非常にいい。破格と言っていいぐらいの状況になっているとのこと。本来なら、ヨーロッパで引き抜かれているクラスの選手でも、ブラジル国内でプレーしているそうです。まぁ、わかりやすい例をあげると、サントスのネイマールがそうですよね。今のブラジル国内は、ネイマールのようなスーパーな選手も雇えるぐらいの好景気なわけです。
 だから、20代半ばで主力を担っているような選手は、高年俸でとても手が出ないと言っていました。そこで狙っているのは、年俸は安いけどこれから化けそうな10代後半から20代前半の若手か、さほど年俸の高くない30代のベテランをターゲットにして視察させていると。
 そう考えると、今回獲得した二人の年齢で「これから化けそうな若手」は21歳のレナトだし、ベテランには31歳のジェシが当てはまるよな・・・と、このときの庄子さんの話をふと思い出したわけです。まぁなんだ、クラブとしても狙い通りの補強ができていると言えるのではないでしょうか。特にジェシはベテランといっても、31歳ならば、センターバックとして一番油の乗っている時期かもしれませんしね。本当に楽しみです。
 以上、今年最初のフロンターレネタでした。
人気ブログランキングへ... 記事を読む

キクの選択。

 菊地光将選手の大宮アルディージャ移籍が決まりました。
 ワイルドな風貌とは裏腹に、実は照れ屋な一面を持っている選手でした。
なので、取材で話を聞こうとすると「僕に聞いても何もないですよー」と言ってはぐらかされ、本音らしきコメント聞かせたとしても、語尾に「・・・・よくわかんないですけど・笑」と言ってぼやかすので、本当に掴めない性格でした。最後まで掴めなかったですな。なので、今回の移籍の決断に関しても、核心を聞けずじまいでした。ただ解散式の日に、奥様とも一緒にクラブハウスに来ていたので、まぁ、そういうことなのだなとは薄々感じてましたが。
 菊地選手のプレーといえば、なんといっても、空中戦でのあの滞空時間の長さですね。
なんというか、1人だけ空を飛んでいるみたい高さと長さ。もう「ビヨーン」って擬音が出そうなぐらい・・・って、ライターならもうちょっと言葉を選べよって話ですが。いや、でも本当にそんな感じですからね。
 その滞空時間の長さを生かしたシーンが、今年の等々力リーグ第16節広島戦で菊地選手のゴールです。
エルゴラで、担当クラブの今季ベストゲームを選ぶ企画があったのですが、実は僕はこの第16節広島戦(2-0)を選出しています。「パスを出したら動く。動いたら味方からボールが出てくるので受ける。そしてまた動く」という相馬監督の目指す連動性がチームとして非常によく機能していた試合だったからです。完封し、守備もパーフェクトでした。
 なかでも、菊地選手のゴールシーンは圧巻でした。自陣でパスカットすると、左サイドの矢島選手へパス。タッチライン際をゴリゴリと突破した矢島選手がゴール前にクロスを挙げると、そこに飛び込んでいたのは、なんと自陣ゴール前にいたはずの菊地選手。パスを出した後もそのままオーバーラップしていき、見事なヘッドでゴールネットを揺らしました・・・あのゴールは、実にダイナミックでした。
 後日、菊地選手に「何であそこまでオーバーラップしようと思ったの?予感があった?」と聞いてみたら、「なんとなく・・・よくわかんないです・笑」と相変わらずのコメントでしたが、「去年だったら、たぶんあそこまで行ってないでしょ」と質問を変えてみると、「そうですね。去年の自分だったら、あのまま攻め上がっていかなかったかもしれないですね」とも話してくれました。これを聞いて、相馬監督が目指しているリスクを冒してでも前に行くという選択ができ始めているのだなぁ、と感心したものです。あれはいいゴールでした。
 埼玉でのレッズ戦や大宮戦の前に意気込みを聞いても、地元への思いをあまり語ったりしないタイプだったので、今回の選択は意外といえば意外ですね・・・やはり最後まで掴めない選手だったということで。
人気ブログランキングへ... 記事を読む

今年最後の麻生取材。

 昨日は麻生へ。
天皇杯のエルゴラ原稿のボリュームがわりとあったので、少々寝不足でしたわ。
 今季の公式戦を全て終えたので、クラブハウスでの解散式。
クラブハウスでのミーティングを終え、外で集合写真を撮影して解散となりました。天気がよかったですねー。
 吉田勇樹選手、久木野聡選手、松本拓也選手、相澤貴志選手、そしてイッカGKコーチ。
今季限りで退団する選手は、帰り際にサポーターからプレゼントや手紙がもたくさん渡されていましたね。僕も「また」と握手してお別れしました。きっとまたどこで会えるでしょう。
 相澤選手とは少し長めに話を聞かせてもらいました。
高校卒業後、練習生を経て2000年に川崎フロンターレに加入した相澤選手。08年はセレッソ大阪に期限付き移籍していますが、足掛け11年間フロンターレで過ごしている功労者です。
その思いを聞くと、「自分は練習生として入ったので、いつの間にかここにいた感じなんですよ。そして、いなくなるときも、いつの間にっていうことで・・・」とクールなザワジョークを言ってくれました。すでにいくつかのチームから話が来ているようなので、早く朗報が発表できるといいですね。
 さて今季の僕のフロンターレ取材活動も、これで終了となりました。
おかしいなぁ・・・元日までするために準備していたんだけどなぁ・笑。
一年間お疲れ様でした。
応援クリックお願いします。
人気ブログランキングへ... 記事を読む

等々力取材~イッカさん。

 昨日の等々力取材のことを少し。
 フィールドプレイヤーよりも先にアップに出てくるゴールキーパー陣。
そのときサポーターからは「OBRIGADO ICA」の弾幕の掲げられてました。そして沸き起こるイッカコールに、あの大きな身体を折りたたんで感謝を伝えるイッカさん。
 自分はGKの練習を見るのがけっこう好きなんですが、今まで見てきた経験の中でも、たぶんイッカのトレーニングが一番ハードですね。イッカの場合、なんといってもシュートが抜群に上手い。「シュートが重くて、コースがエグイ」と言っていたのは、夏に湘南から移籍してきたマツこと松本選手。それにあの巨体からは想像がつきにくいかもしれませんが、どのコースにも正確に蹴り分けることができるあのキック精度は、まさに職人芸でした。
 例えば優れたGKは、シュートが打たれた瞬間、それが枠内かどうか瞬時に判断しますよね。イッカは、全く同じモーションで枠内と枠外のコースにも蹴り分けますから。あれを受けて毎日鍛えられるのですから、選球眼も相当養われると思います。
 この試合でのイッカとのウォーミングアップ中、杉山選手は「自分がデビューしたナビスコカップ(09年のマリノス戦)の光景がフラッシュバックしました。等々力でしたし」と感慨深げに話してくれました。「だから、無失点で勝ちたかったのですが・・・」とも。
 試合は残念ながら、湘南に負けてしまいました。
これで今シーズンのフロンターレは終了。本当に残念です。
試合後のミックスゾーンでイッカに話を聞かせてもらいました。「ここ(フロンターレ)は本当にすばらしいクラブだった。自分がやってきたこと、彼ら(Gk)が成長してくれたことに感謝したい」。
 相澤選手、杉山選手、安藤選手、そして松本選手。
松本選手は所属期間が短く出番がありませんでしたが、それ以外の3人は甲乙つけがたいレベルで成長していることを公式戦で披露しました。第3GKである安藤選手も遜色ない堂々としたプレーぶりを見せていましたからね。
 そしていまや日本代表で押しも押されぬ守護神となった川島永嗣選手。
「エイジは、来日したときは日本で3番手のGKだった。今では日本でトップクラスのGKだ」と目を細めていました。
リールセ移籍後も、代表で帰国した際、川島選手はイッカのシュートを受けたくて、麻生の練習に顔を出しているぐらいですから。イッカの手腕(足腕?)をいかに信頼しているかがうかがえますね。
 今後については、一部報道にあったように、岡田監督が指揮する中国のクラブに誘われているようで、明日(今日)会って話をするとのこと。「自分への意欲を高めたい。挑戦することが好きなんだ。中国はまだまだ成長していく国なので、楽しみ」と話していたので、前向きに考えているみたいでしたね。
 最後は、握手をしてくれました。すっごく大きい手だったなー。
イッカさん、またどこかで。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」... 記事を読む

柴崎晃誠選手が選ぶ今季のベストプレー。

 昨日のTBS[スーパーサッカー」。
やべっち同様、こちらもアウォーズ企画でした。題して「俺アウォーズ」。
選手自身に自分の今季のベストプレーを挙げて語ってもらうというもので、だいたいはゴールやアシスト絡みなんですけど、それ以外のプレーを紹介する選手もいて、面白かったですね。
 例えばヤット選手なんかは、今年のセットプレーの守備時には、ヘディングクリアでつなぐことに密かなこだわりを見せていて、地味にツボでした。誰も気づかないよ、そこは・笑。
 ちなみに出演者がみなタキシード姿だったので、Jリーグアウォーズ終わりの収録だった模様。ということで、フロンターレから登場したのは、中村憲剛選手、小林悠選手、そして相馬監督の3人でした。
 ケンゴ選手はガンバ大阪戦でのサヨナラFKを、小林選手はホーム最終節で見せたジュニーニョへのアシストを、それぞれ「俺アウォーズ」に選出。相馬監督は、連敗を止めたアウェイ山形戦を挙げ、試合終了の笛が鳴った瞬間のベンチでホッとした瞬間が紹介されていました。
 めでたし、めでたし・・・・って、いやいやいや、ちょっとちょっと、スパサカさん!
アウォーズに出席していた柴崎晃誠選手も番組に出演させてやってくださいよーー!彼だけスルーされていたので、テレビの前でずっこけそうになってしまったじゃないですか。5月には日本代表にも選出された選手よ?
 とはいえ出演がなかったものは仕方がない。
でも、なんか悔しいので、今日の練習後、コーセイ選手に直接今シーズンのベストプレーを聞いてみました・笑。
柴崎晃誠が選ぶ今季のベストプレー・・・みなさんは何だと思います?
あの試合の絶妙なパスかな?
それとも、あの場面での散らしかな?
いやいや、あそこで見せた味方のための献身的なフリーランニングでしょ?
もしかして、あのゴール??(・・って、1点しか取ってないけど)

「はいはい、あの試合のあれねー」とすぐに相づちが打てるように、今シーズンの柴崎晃誠の全プレーを頭の中で反芻しながら、返答を待っていたんですよ。
んで返って来た言葉は、「うーん・・・ないっす!!」
・・・・ないんかい??該当者ゼロ!?
その場に、ズコーーーーーー!でしたね(※リアクションが80年代ですみません)。
ただ裏を返せば、彼は今年のパフォーマンスに満足していないということでもあります。
その理由もいろいろ聞かせてもらいましたが、ここでは書きません。「じゃあ、天皇杯でべストプレーをよろしく」(←超意訳)と伝えていきました。
天皇杯では、柴崎晃誠選手にとりわけ注目かもしれません。
ではでは。
今季のベストクリックをよろしく。
人気ブログランキングへ
過去3年の振り返りにどうぞ。
JリーグオフィシャルDVD 川崎フロンターレ 2010 SEASON GOALS/川崎フロンターレ

¥2,625
Amazon.co.jp
JリーグオフィシャルDVD 川崎フロンターレ2009/川崎フロンターレ

¥4,200
Amazon.co.jp
川崎フロンターレ 2008 [DVD]/川崎フロンターレ

¥4,200
Amazon.co.jp... 記事を読む

雨のガンバ大阪戦をプレイバック!~安藤選手の名言

 やべっちFCアウォーズでのフリーキック賞に中村憲剛選手(5.29ガンバ大阪戦)が選ばれてました。いわゆる、サヨナラFK弾・ケンゴッソですね。
他の受賞者はJリーグアウォーズの取材で表彰されていたのに、ケンゴ選手だけは出席していたにもかからわず麻生グラウンドで表彰されていたのは謎でしたが。
このゴールは、5月のスカパー!のJリーグ月間ベストゴール賞にも選出されました。
そのときにインタビューさせてもらったわけですが、得点後、何度も右腕でガッツポーズを決めて喜びを表現し過ぎて、次の日、ケンゴ選手は右腕だけ筋肉痛になってたっていうね・・・・まさかのガッツポーズによる筋肉痛・笑。あれから半年以上経っているんですね。
 もう語り尽くされたFKなのでそれは置いておいて、あの試合のそれ以外のことをちょっと思い出してみました。
 あのガンバ戦、実は小林悠選手は今季初スタメンだったんですよ。
いまやすっかりスタメンの一角を担っている彼ですが、この試合がリーグ戦初スタメンでした。普段は緊張をしないタイプらしいのですが、さすがに緊張しまくっていたらしいです。それも朝から・笑。
 どういうことかと聞いてみたら、「なんか、試合前から足がつっていたような気がしたんですよ。試合当日、チームの集合場所に向かって車を運転しているときから、『これはすでに足の筋肉を使ってるじゃないか?もったいない』とか思いながらアクセルを踏んでましたから(笑)」って言ってましたからね。その緊張がモロに出ていたのか、この試合の小林選手は決定機をはずしまくってました。
 最後はケンゴ選手の劇的過ぎるFKで勝つことができたので、ホッと一安心。「本当にケンゴさんに感謝ですよ。もう『ア・リ・ガ・ト・ウ』って口で言っちゃいましたから(笑)」とのことでした。
 ちなみにもう1人。
GKの安藤駿介選手はこれがデビュー戦だったんですね。経験がものを言うポジションだけに、ゴールキーパーのデビュー戦というのは決して簡単なものではないです。少なからず周りも不安があったと思いますが、終わってみれば失点はPKによる1点のみ。若手らしからぬ堂々としたプレーぶりに驚かされたものです。
 ただ終了直前に、キャッチミスからあわやの失点になりかけたプレーもあったんですよね、実は。
普通の若手なら、そこで「あーー」って落ち込むと思うのですが、まるで動揺せずに、そのこぼれ球に詰められたシュートを防ぎ切りました。しかもその後、会心のガッツポーズを取ってましたからね。完全なるミスしても、何食わぬ顔でプレーを続けるその図太さに感心したものです。
しかも試合後に本人は、「ミスをミスと見せないのも実力です」と言い切ってましたからね・・・名言ですな・笑。
なお安藤選手が出場した公式戦5試合は3勝2分の負けなし。五輪代表予選でチームを離脱したことでポジションを譲ってしまいましたが、あのまま出場が続いていたらどうなっていたのかなーとも思いますね。
うーん、懐かしい。
あのガンバ戦の想い出をちと蔵出ししてみました。
応援クリックお願いします。
人気ブログランキングへ... 記事を読む