どうも、いしかわごうです。
週末はIAIスタジアム日本平に。清水エスパルス戦の取材でした。試合は2-0で勝利。
天気が良くてサッカー観戦日和でした。キックオフは14時。僕が清水駅に着いたのは12時半ぐらい。
報道受付が13時からだったので、そのぐらいに清水に着くのがちょうど良いかなと思っていたんですね。
ただシャトルバスに並ぶ行列が凄まじいことになっておりタクシーで行くことに。
・・・とはいえ、タクシー待ちの列もかなりのものでした。
どうしようかなと思っていると、知り合いの記者さんが電話で呼んでくれたらタクシーに乗せてもらうことに。いやはや、助かりました。13時過ぎには着くことが出来ました。
シャトルバスやタクシー待ちで、試合開始ギリギリになった記者もいましたし、なかなか大変だったようです。
試合は良い内容で勝つことが出来たと思います。
試合後の取材は、オンラインではなくミックスゾーンがありました。
今年の川崎フロンターレのJリーグ取材で言えば、アウェイのサンフレッチェ広島戦でもミックスゾーンは設置されていましたが、この時の取材対応は選手4名に限定。今回は十分な距離を取った上で柵越しですが、自分で選手を呼び止めて、対面で自由に話を聞けるというものでした。
なのでいくつかの選手に話を聞くことができました。
個人的には左センターバックで先発した車屋紳太郎が出色の出来だったので彼にじっくりと話を聞くことに。
ビルドアップでゲームメークを担うなどMOM級の活躍だったと思います。本人にも話を聞きましたし、橘田健人や遠野大弥など他のチームメートからも試合後の証言を集めてみました。
車屋自身は開幕戦で怪我をしてACLで復帰し、DFながら3得点。リハビリ期間中は、自分はチームで何が出来るのか。考えていた思いを清水戦の試合後にもいくつか話してくれました。
決して主役になるようなタイプではないのですが、それでも、しっかりと自分の居場所を確保している。彼のような存在にフォーカスして書いてみました。
なおミックスゾーンだと、雑談ぽいやりとりも出来るので、やっぱり良いですね。ぜひ読んでみてください。
■「パスだけでは崩れない。誰かが思い切ってボールを運ばないといけない」運ぶとつなぐ。車屋紳太郎がチームにもたらしたもの。
■「相手の2トップに対して、センターバックと自分のところで相手を置き去りにできれば、チャンスは作れると思っていました」(橘田健人)
■「自分が良い立ち位置を取れるのは、後ろの選手がちゃんと前を向いてボールを持てるから」(脇坂泰斗)前を向いてプレーできるのは、しかるべき理由がある。
■「間を閉じられても、入っていける。それがフロンターレと他のチームと一番違うところ」(山根視来)違いを見せて崩すということ。
■チームの目を揃える。相手を見てサッカーをする。帰国後の1週間でチームが再確認したこととは?
■「僕は年齢的にいつでもキツイですし」。ジョークなのかどうかわからない、家長昭博の一言
■「ボールは握ってましたが・・・いや、握っていたかな?(苦笑)」。記者会見で鬼木監督に聞いた質問の回答。
■戻りつつある、取材環境のスタンダードに思うこと
他のメディアに出ていない選手コメントもあると思うので、ぜひ読んでみてください。
ではでは。