もしドラゴンボールが7つ集まったら・・・・

新加入FWのレナトがドラゴンボール好きなことは、先日も伝えた通りです。
 ドラゴンボール世代・いしかわごうとしては、このネタはもっと楽しみたいところでして、実はこのとき「もしドラゴンボールが7つ集まったら、どんな願いを叶えたい?」とレナトに聞いてみたんですよ。
もちろん、ゴンさん(中山さん)にポルトガル語で通訳してもらうわけですが、この質問が近くにいたジェシにも聞こえていたようで(しかもツボだったのか)、ものすごい勢いで爆笑し始めたんですよ。
そうしたら、レナトが笑っているジェシのほうを見ながら、ニヤリとして一言。
「ジェシに髪の毛が生えてくるようにお願いしたいね」
・・・・レナト、笑いもいけるがなっ!!
ちなみに、これは我が家に飾ってあるドラゴンボールグッズです。
いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
 実物大の星四球とドラゴンレーダー。
星四球はガラスです。ドラゴンレーダーは、確かアニメのDVDボックスの予約特典でついてきたもので、テレビのリモコンになる優れものです。
ドラゴンボール探しの旅は、男のロマンですな。そしてブラジル人のレナトにとって、日本に来てサッカーするというのは、ある意味、アドベンチャーかもしれませんけどね。
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エルゴラ選手名鑑2012、出ました。

達成感を感じる時 ブログネタ:達成感を感じる時 参加中
 達成感を感じるときですか。
 
 自分はライターなので、やはり自分の書いたものが形になって世に出たときですよね。達成感を感じます。
ってなわけで、本日2月17日、エルゴラッソのJリーグプレイヤーズガイド2012、通称「エルゴラ選手名鑑」が無事発売となりました。
$いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
持ち運びに便利な手のひらサイズで、「読んでも面白い」という選手紹介コメントに特徴がある選手名鑑です。僕は今年も川崎フロンターレのページを担当させてもらいました。僕のスタンスは、プレースタイルに触れながらも、キャラクターのネタもブレンドする感じですね。このバランスのよさには定評ありますよ。もちろん、どの選手にもなるべく一ネタを仕込んでおりますぜ、ダンナ(←誰なんだよ)。
今年は審判名鑑も収録されていて、試合中はどんな警告が多いのかなどなど、審判の傾向も把握できるようになっています。
 本屋で見かけたら、ぜひ手にとってチェックしてみてください。そしてそのままレジへGO!
価格は520円です。よろしくー。
エルゴラッソ Jリーグプレーヤーズガイド2012 2012年 04月号 [雑誌]/著者不明

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白いご飯派?なにかをふりかける派?

白いご飯派?なにかをふりかける派? ブログネタ:白いご飯派?なにかをふりかける派? 参加中
家でゴハンを食べるときは、ふりかける派ですね。
実は一時期、ふりかけに凝っていたことがあって、「お前は、ふりかけマニアかっ!」っていうぐらい、いろんなふりかけをスーパーで買いあさって試してみたことがあります。アウェイの遠征取材に行ったときも、お土産コーナーでご当地ふりかけを買ったりしてね。
でもね・・・いろいろ試した結果、一番美味しかったのは・・・・丸美屋の「のりたま」なんですよ!
丸美屋 のりたま 業務用 250g/丸美屋食品工業

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定番中の定番で何も面白くない結果ですけど、やっぱりこれなんですよねー。
今年はのりたまがくると思います(もうとっくにロングセラーです)。

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筑波大戦、森下俊選手とジェシ選手。

 今日も麻生グラウンドへ。お昼から筑波大学との練習試合でした。
45分×3本を実施。3本やるとさすがに長く感じますね。それに寒かったですから。雪がちらつく時間帯もあったりして、ちょっと凍えそうになりました。
 結果は、2-0、3-0、2-0で7-0。
この時期は試合結果よりも、練習試合の位置づけや狙いを踏まえた上で内容を吟味するのが大事だと思いますけど、総じて良い内容だったと思います。ピッチを見ていると、今季のチームのイメージもかなり膨らんできましたからね。相馬監督も今日に関しては「結果も内容もよかった」と満足の評価を下していました。
 試合の見所はたくさんあったのですが、個人的には、CBの森下俊選手とジェシのプレーをじっくり観察していました。
森下選手は、やはり後ろから気の利いたつなぎや散らしのできる選手ですね。それでいて「つなぐだけではなく、相手の裏に長いボールを入れて、相手を広がらせることも大事ですから」と、ショートパス一辺倒になって相手のプレスにハマるのを避けるために、フィードで「いなすプレー」も効果的に使い分けていました。
 ただこの試合では、相手は学生だったこともあり、こちらがボールを保持する機会が多く、相手に押し込まれ続けた時間帯や、対応の難しいカウンターを喰らう場面が少なかったですからね。守備対応力に関しての評価は、まだちょっと保留かな。
 ジェシに関しては、高いラインでコンパクトに戦うことにまだ少し適応できていない印象ですが、局面における球際、エアバトル、そして危機察知能力・・・全般的な守備レベルはやはり高いです。
なにより、いざというときは身を投げ出してシュートブロックにいくし、あの長い足が伸びて最後の最後で相手やボールを止めるんですよ。勇気もありますね。ホント、本格派ザゲイロって感じですわ。なお試合中にジェシに指示を出すときは、チームメートがポルトガル語の単語を使っているようです。
 あと、セットプレーでの攻撃力も噂どおりで、今日の練習試合でもCKから決定機が1本ありましたが、惜しくも、GKにファインセーブされてしまいました。試合後にそのことをジェシに聞くと「あれは相手のGKが素晴らしかった。彼にはおめでとうと言いたいよ」とジョークを言ってました。あと雪が降る中で試合をしたのは、生まれて初めてだったそうです・笑。
とりあえず、今日はこのぐらいで。

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欧州サッカー批評「未来のフットボールを創造する革命家たち。」

欧州サッカー批評を読んでます。
特集は「未来のフットボールを創造する革命家たち。」
$いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
進化し続けているバルサのスタイル、マルセロ・ビエルサのビルバオ革命、ビラス・ボアスが挑む「脱モウリーニョ化」などなど、欧州最先端の戦術を特集しています。
欧州サッカー批評なので、インタビューや記事に登場するのも、当然外国人なのですが、唯一日本人で登場していたのが、京都の祖母井GMでした。その中で思わず、「そうだよ!」とヒザを打ってしまったところがありました。

「オシムさんの言葉ですごく大事にしているものがあります。サッカーもルールも変化しない中でサッカーに変化を与えることができるのは、ひょっとしたら全くサッカーに囚われない人なんじゃないかなと。サッカー以外のところにいろんなアイディアを持っている人。サッカー、サッカーっていう風になっちゃうと、それがやっぱり毒される」
「サッカーに囚われ過ぎると毒が回る危険性もあるということです。そこは落とし穴があるんじゃないかなと。だから、バルセロナはそういう風にクラブやサッカーを見ていないと思います。やっぱり今の世の中を見ながらどういう方向に進んでいくかとか、あと地域性とか、プライドとか。バルセロナ全体で、何かそういう長期のビジョンと哲学があると思うんです。それを発信していると思うんですよ」

 そうなんですよね。
この感覚は、僕自身も最近とても感じていることなんです。サッカーととことん向き合い、そしてひたすら深く考えることはすごく大事です。でもサッカーに革命を起こすような、誰も見たことのないアイディアって、実はサッカーなんて全然知らなくて、サッカーというフレームに囚われない人やジャンルから出てくる可能性のほうが高い気がするんですよ。別にこれはサッカーに限ったことではないですけどね。最近、そういうことをすごく感じています。
欧州最前線の戦術分析やいろんな視点でも記事が多く、歯ごたえがあります。
欧州サッカー批評(5) (双葉社スーパームック)/著者不明

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ジェシと寺田コーチとレナト。

 今日も麻生取材に。
明日が筑波大との練習試合なので、そこに向けたフォーメーション練習などが中心でした。その練習の合間、ジェシが周平さん(寺田周平コーチ)に身振り手振りを交えながら、何やらいろいろと教えてもらっている一幕を目にしたんです。
 練習後、気になったんで周平さんに軽く聞いてみました。
やはり日本のサッカーにまだとまどっているようで、ジェシからいろいろとアドバイスを求められるそうです。もちろん、周平さんが元DFだということを知ってのことです。DFとしての能力だけではなく、「こちらの言うことにも、すごく聞く耳を持っている選手なんですよ」と、そういう姿勢の部分を周平さんは褒めていましたね。
確かに、王国ブラジルでキャリアを重ねてから異国の日本に来て、そこで年上とはいえ、まだ若いDFコーチに素直に教えを請う・・・そんな簡単にできることじゃないと思います。向上心の高い選手なんでしょうな。
 「DFとしては、少し似ているタイプじゃないですか?」と周平さんに聞いてみたら、笑いながら「いやー。僕はあんなに空中戦の迫力はありませんよ」と謙遜されてました。周平さんも相変わらず、さわやかです。
 そして今日の練習後は、レナトを取材しました。
いろいろとサッカーの話を聞かせてもらいました。見ている限りでは、わりと足元でボールを受けたがるタイプですね。本人もそこは自覚しているようで、もっとスペースへの動き出しを意識していきたいとも言っていました。フロンターレでは前線に動き出せば、素晴らしく美味しいパスが来ますからね。
 そうそう。
昨日更新された選手プロフィールに「好きな漫画:ドラゴンボール」と書いてあったので、取材の終わり際に何の気なしに聞いてみたら、もの凄い勢いで食い付いつかれました。
 聞くと、ブラジルでは娘さんといつもTVで見ていたそうです。
好きなキャラクターは悟空で、「スーパーサイヤジン!」と言いながら、うなづいてました。そして取材が終わった後も、僕に「ドラゴンボール、好きなのか?」と逆取材してきたぐらいだから、あれは相当好きですね・・・・「日本人はみんなドラゴンボールは好きだよ」と答えておきました・笑。
 サポーターのかたは、レナトにドラゴンボールグッズを差し入れしてみてください。すごく喜ぶと思いますよ。
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ジュニーニョに捧ぐ。

先日も紹介したサッカー漫画コラソンの8巻&9巻。
いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
塀内先生は、いつも単行本では本編の各回の間や巻末にちょっとしたこぼれ話を漫画で描いてくれるんですよ。Jドリーム時代から僕はこれを読むのが密かな楽しみで、コラソンのときも楽しみにしていました。実は8巻の巻末で「ジュニーニョに捧ぐ」というおまけが掲載されています。
 ジュニーニョとは、もちろん去年までフロンターレでプレーしていた彼のことです。
$いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
昨年の等々力最終戦でのフロンターレ対マリノス戦の観戦記で、天野部長も登場していたりします。自分はサッカーを文章で伝えることを生業にしているわけですが、こういうのを見ると、漫画っていう表現手段もやっぱりいいなぁ・・・なんてことも思ってしまいますね。
フロンターレサポーターの方は、読んでみてはどうでしょうか。コラソン8巻に収録されています。
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フロンターレの企画仕掛け人・天野部長の本もオススメです。
僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ (単行本)/天野 春果

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