べしゃり暮らしの14巻。


べしゃり暮らしの最新刊14巻が出ました。
いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
 出るまでが長かったですねー。
というのもヤンジャンの連載ではちょちょく休載していたんですよ。そのへんのいきさつは巻頭で作者が書いています。休載があると単行本の発売周期が掴みにくいのと、どの巻の表紙もわりと似ているので・笑、書店で見かけても「あれ?何巻まで出ていたっけ?これ持っていたかな?・・・」となるのが悩ましいところです。
 今回は「ゴッデス」というネタ番組の出演を巡るアレコレが興味深いです。芸人の売れ方にはいろんな現象がありますよね。一時期多かったのが、人気番組発の人気キャラとしてブレイクしていく芸人。漫画内の「ゴッデス」は「エンタの神様」を思わせる番組になっていて、そういうキャラ付けの売れ方をした芸人、逆に一発屋で消えていく芸人についての是非に触れています。
 ケースケがトイレで会ったゴッダスのプロデューサーに言われた言葉。
「面白い奴が必ず売れるわけではない。かといって売れる奴が必ず面白いとも限らない。売れる奴は・・・・」のくだりがなかなか考えさせられます。
次の巻から最終章だろうです(アマチュア編の)。
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 最近読んだ「コメ旬」というお笑いの雑誌があるのですが、これが面白いです。
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再ブレイクを果たしたオリエンタルラジオのインタビューはなかなか壮絶でした。若手として吉本史上かつてない売れ方をしていたオリラジ。当事者として何を感じていたのか。中田は「F-1に乗せられて走らされていたようなもの」と言ってました。そして藤森のチャラ男キャラで再ブレイクするまでを振り返っていて、芸人の濃いインタビューと言うのは、なかなか読む機会がないですから。読み応えがありました。
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